東京都写真美術館 - 下岡蓮杖展・「黒部と槍」 ― 2014年05月04日 11:08
この記事で書いたようにアクシデントで情報処理技術者試験に出席できなくなった午後に東京都写真美術館と東京国立博物館へ行ってきました。
ゴールデンウィーク中に1回は時間が取れそうなのとロバート・キャパ展は開催期間が1週間長いのと他の展覧会と混ぜないで見たかったのとで, 下岡蓮杖展と「黒部と槍」を選びました。 パッケージ券1,300円。個別に買うより100円引きです。
下岡蓮杖については, 名前と日本の写真黎明期のパイオニアであることくらいしか知らなかったので, 実物を見て感動しました。 ほぼゼロから始めて写真術を習得した努力は想像もつきません。
蓮杖の名前の由来は初めて知りました。
探したらこんなページが。
東京都写真美術館での開催終了後, 巡回します。
こちらは山岳写真のパイオニア。 縁のない世界ですが山の写真を見るのは好きです。 心肺能力に余裕のない元小児ぜんそく患者には厳しい世界です。
国立博物館の記事はこれ。
京都・奈良・大阪旅行 ― 2014年04月13日 14:14
ゴールデンウィーク頭の4/29と4/30に京都・奈良・大阪旅行を計画中です。
ゴールデンウィーク中とあって宿と足の確保は重要なので, 3/29に東寺近くのホテルと, 翌3/30に往復の新幹線の指定席を確保しました。 モバイルSuicaのEX-ICオプションで当然IC早特です。 新横浜―京都の片道11,160円。 3%の差は大きい。
前日は仕事のため4/29の京都入りは12時すぎ。 東寺の春期特別公開⇒金戒光明寺⇒京都国立博物館⇒高台寺の夜間特別拝観と回ります。 京都市バスの一日乗車券でOK。
4/30は5時起きで東寺生身供に参加。 近鉄電車で奈良へ移動して奈良国立博物館⇒新薬師寺までで奈良終了。 さらに大阪へ移動して藤田美術館⇒四天王寺⇒日本橋と回ります。 19時45分なんば発で20時半に京都着。 21時少し前発の新幹線で自宅に着くのは日付が変わった直後です。
4/30は具合の良いお得きっぷがありません。 京都―奈良を往復するなら近鉄電車+奈良交通バスの奈良世界遺産フリーきっぷ[奈良コース]京都発1,350円がピッタリなんですが。 京都―奈良―大阪―京都の三角移動になるためうまくいきません。
ということでPiTaPa申込中です。 審査OKのメールが届いたので今週末くらいまでには入手できるでしょう。
東京国立博物館 - 「クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美」 ― 2014年03月02日 15:52
2月23日に東京国立博物館の特別展「クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美」を見てきました。 音声ガイド500円。
絵画関係はよくわかっていなくて見終わってもやっぱりよくわかっていない状態のままです。
日曜日だったのですが3/4が仕事がらみ1/4だけプライベートの外出でした。
○ヨドバシカメラで一番安いUPSを買って勤務先へ運ぶ
○都立中央図書館で仕事関係の調べ物
◎東京国立博物館特別展「クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美」
○秋葉原で壊れたサーバ用HDD購入
8時55分に自宅を出てから20時過ぎに戻るまで予定がぎっしり。 まるで休日になってない。 昼食の時間も取れませんでした。 ヨドバシカメラの開店9時30分と東京国立博物館の閉館17時と都立中央図書館・東京国立博物館で十分な時間を取ることと移動時間を合わせると全部埋まってしまいます。
歩数計は1日で20077歩。ひとつひとつはたいして歩いていないのに合計では普段の倍になってしまいました。
東京国立博物館 - 日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」 ― 2014年02月11日 20:44
東京国立博物館の日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」を見てきました。
開催期間が全く同じハーフサイズの特別展併催のためどっちを先にするか考えました。 自称「特別展の最終日の最後の時間を愛でる会」会員としては重要な判断なんです。 一生に一度の可能性が高いのはクリーブランド美術館展とみて今日は人間国宝展にしました。
1月4日にパスポートを購入して以来初の特別展です。
会場入口でパスポートに特別展名称の入ったスタンプを押してもらいます。半券が残らないのが残念。残り5展。うち2展はクリーブランド美術館展と奈良国立博物館の正倉院展で予約済みのためフリーなのは3展。
音声ガイドを借ります。500円。
音声ガイドは便利です。何度も通ってすみずみまで自分の目で確かめる時間のある方は別ですが。たかだか2回くらいでポイントを押さえて観覧するのは困難です。博物館で効率を言うのはおかしいのかもしれませんが効率よく回るために必要です。
○志野茶碗 銘 広沢 湯木美術館所蔵
実物を見るのは初めてです。良いですね。
○色絵月梅図茶壺 仁清作 東京国立博物館所蔵
おなじみさんです。通常展示でも見られるのは幸せです。
○耀彩壺「恒河」 徳田八十吉(三代)作 小松市立博物館所蔵
これも実物を見るのは初めてです。焼き物とは思えない。もうわけがわかりません。陶芸でここにたどり着くのは奇跡のようです。
夕食はいつものように十六穀米ごはんと丼いっぱいの温野菜。ビンボーなので外食はしません。
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