東京国立博物館 - 日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」 ― 2014年02月11日 20:44
東京国立博物館の日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」を見てきました。
開催期間が全く同じハーフサイズの特別展併催のためどっちを先にするか考えました。 自称「特別展の最終日の最後の時間を愛でる会」会員としては重要な判断なんです。 一生に一度の可能性が高いのはクリーブランド美術館展とみて今日は人間国宝展にしました。
1月4日にパスポートを購入して以来初の特別展です。
会場入口でパスポートに特別展名称の入ったスタンプを押してもらいます。半券が残らないのが残念。残り5展。うち2展はクリーブランド美術館展と奈良国立博物館の正倉院展で予約済みのためフリーなのは3展。
音声ガイドを借ります。500円。
音声ガイドは便利です。何度も通ってすみずみまで自分の目で確かめる時間のある方は別ですが。たかだか2回くらいでポイントを押さえて観覧するのは困難です。博物館で効率を言うのはおかしいのかもしれませんが効率よく回るために必要です。
○志野茶碗 銘 広沢 湯木美術館所蔵
実物を見るのは初めてです。良いですね。
○色絵月梅図茶壺 仁清作 東京国立博物館所蔵
おなじみさんです。通常展示でも見られるのは幸せです。
○耀彩壺「恒河」 徳田八十吉(三代)作 小松市立博物館所蔵
これも実物を見るのは初めてです。焼き物とは思えない。もうわけがわかりません。陶芸でここにたどり着くのは奇跡のようです。
夕食はいつものように十六穀米ごはんと丼いっぱいの温野菜。ビンボーなので外食はしません。
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