2014-05-02 京都・奈良・大阪旅行2014年05月04日 12:00

2日目の朝はまだ京都にいます。1日目はこの記事

奈良国立博物館の特別展「武家のみやこ 鎌倉の仏像-迫真とエキゾチシズム-」は別記事にします。

◎東寺生身供

5時起きで東寺の生身供に参加しました。

目が覚めたらいきなり頭痛でどうするか迷いましたが, 生身供に参加する機会はそうそうないので, 昨夜買っておいたクロワッサンを食べて元気を出します。 消化器に炭水化物が入ると元気になるのは生きている証拠。

5時35分にホテルを出て予定どおりの約10分で東寺慶賀門着。 さすが京都。初めてのコースでも曲がる交差点さえ確認しておけば全く迷いません。 途中で東寺へ向かっているらしい人を何人かみかけました。

慶賀門から東寺境内へ。 西院の門の前にはすでに何人か集まっています。 修学旅行中の小学生もやってきました。 地元の人でなさそうのは他に若い二人連れくらい。 それでもたぶん地元率の低い日だったと思います。

○生身供

鐘が鳴り終わると御影堂(大師堂)へ。 もう読経が始まっていました。 ご近所の常連の方々の邪魔にならないように後ろの隅に座ります。 目の前は小学生たち。 ところが座った位置が良くないのかご本尊がよく見えません。

いろんなブログで紹介されているようにあれが和讃なんですか, 歌うように調子を付けて弘法大師を讃える言葉を皆さんで唱えます。 在家勤行法則(ざいけごんぎょうほうそく)を持っていないので聞いているだけ。

6時25分くらいから仏舎利を頭と両手に授けていただく行事が始まります。 2周目に入ったところで呼んでいただいて最前列へ。 頭を垂れて両手を前に出しておくと, 頭と手の上に袋を載せていただきます。 残念ながら超能力はないので中身が何なのかはわかりません。 でも仏舎利にこんなに近寄れる機会は他にありません。 貴重な体験でした。

6時45分くらいに帰る方が急に増えて終わったなという感じになるので御影堂の外へ出ます。 けっこうな時間正座していたのに足もしびれず, そういえば頭痛のこともすっかり忘れていました。

ホテルの朝食が7時からなので急いで戻ります。 東寺の外へ出たら急に頭痛が戻ってきました。

6時58分にホテル着。歩数計は約4,500歩。

○音紀行

全くの偶然ですが3月9日4時10分~13分にNHK総合で放送されたフィラー番組の音紀行「千年の古都に鐘の音響く~京都市」で生身供の映像が紹介されていました。 キーワード「古都」でヒットして自動録画されたようです。

SDなのでソースはかなり古いものだと思います。 写真はこことかにあるのですが映像は貴重です。

テロップではしっかり「鎌倉時代から」となっていました。

◎奈良へ

戻ってきた頭痛にまいってチェックアウトが遅れてしまいました。近鉄京都駅を出発したのが予定より約30分遅れ。 モバイルSuicaを使います。せっかく作ったPiTaPaを使わないのは, Suicaの方がポイントのたまり方が速いためです。

◎奈良国立博物館 - 特別展「武家のみやこ 鎌倉の仏像 -迫真とエキゾチシズム-」

別記事にします。

◎新薬師寺

バス移動で新薬師寺へ。 奈良交通バスで使えるICカードはCI-CAとICOCAとPiTaPaだけです。 Suicaは使えません。 今日のためにPiTaPaを用意したようなものです。

破石町(わりいしちょう)バス停で降りてちょっと戻った交差点を右へ向かいます。 緩やかな坂道をのぼっていきます。 住宅地の中を進むので道を間違えたかと不安になりますが, 山の辺の道と合流するところで看板を見つけて右へ。 このコースだと新薬師寺へは裏を回って入った感じになります。

拝観料600円。

静かな感じの良い小さなお寺でした。

新薬師寺本堂

画像をクリックすると拡大表示します。 横1262ピクセルあります。

○本堂

本尊薬師如来坐像と十二神将立像(1体は補作)と本堂の建物が国宝です。 ご本尊は平安時代の作で十二神将立像と本堂は奈良時代に作られています。 1300年前に作られたものが大切に守られて伝えられている, それだけで感動してしまいます。

ご本尊にお参りしてから須弥壇の回りを巡りつつじっくり拝観します。

薬師如来坐像は如来像には珍しく見開いた目が特徴です。 これだけのことでずいぶん印象が違います。

生まれ年の干支担当の神将にろうそくを供えました。 本堂の内側はゆったり時間が流れている感じがして心地よい空間でした。

新薬師寺本堂東側

本堂の周りを一周。東側にまるでステンドグラスのような不思議なものが...

あとで調べたら確かにステンドグラスでした。 賛否両論というよりは受け入れられない方が多いようですが, 個人的にはこれくらいの冒険は許してもいいのではないかと思っています。 建物を壊したらいけませんが, 雰囲気を壊したのは結果論としてダメでも, やってみないことにはわかりません。 失敗するのは目に見えていたと思う方も多いでしょうが, それでも失敗しないと人類は進歩しません。 失敗を恐れつつ進歩することは困難です。

帰路は入江泰吉記念奈良市写真美術館前を通るコース。 奈良教育大学のグラウンドに敷地内で行われた新薬師寺旧境内遺跡の発掘についての掲示板がありました。 報告書もあります。 高畑町バス停へ歩いてしまったのですが, 地図を見ると破石町バス停へ戻っても同じくらいの距離でした。

予定より20分遅れくらいでまだ回復できていません。

◎興福寺

○北円堂

興福寺北円堂が4月26日(土)~5月11日(日)特別公開ということで, 昼食時間を削って急遽予定に入れました。 東向商店街の途中から左折して興福寺へ向かいます。

拝観料300円。

本尊弥勒如来坐像と四天王像も国宝ですが, 無着・世親の肖像彫刻が見事。 誰も本人を見たことがないのに, 実在感のある不思議な感覚。

なかなか立ち去りがたく, 時間が過ぎていきます。

昼食をスキップしてようやく予定に戻りました。

◎大阪へ

近鉄奈良駅から快速急行大阪難波行に乗って発車を待っていたら, あとから小学生の集団が乗ってきました。 小学生に文句があるわけではないのですが, 今朝は5時起きで大阪までゆったり行きたかったので, 避難することにしました。 ところが後ろの車両, 後ろの車両ほとんどに小学生の集団が乗っていて, 一般客は2両に集中している状態でした。

やむを得ず次の急行大阪難波行に変更。 ここでまた遅延発生。

ところが鶴橋で乗り換えるはずが, 寝過ごして大阪難波まで来てしまいました。 せっかくなので地下鉄で別経路をと思ったのが運の尽き。 乗り換え時間のロスが響いて藤田美術館の閉館に間に合わなくなるという大失敗。 あとで調べたら西梅田乗換が正解でした。 東西線は土地鑑がないので思いつきませんでした。 藤田美術館の曜変天目茶碗は次の機会にします。

◎あべのハルカス美術館 - 開館記念特別展 東大寺

藤田美術館をスキップしたので次に予定していたあべのハルカス美術館へ向かいます。 別記事にします。

◎日本橋

初日本橋です。 堺筋線の恵美須町駅から。

中古店と工具店には入りたくなってしまいます。 懐かしい感じのオーディオショップが残っているのが頼もしい。

昼食抜きが堪えたのか, 胃が痛くなってきました。 1時間くらいでざっと回ってギブアップします。

恵美須町駅からJR大阪駅へ。 京都駅で荷物をコインロッカーから取り出して新幹線で帰るだけです。 新快速は大混雑だったので快速電車にします。 日本橋を早めに切り上げたので余裕があるのです。

昨日は高い駅弁を買ってしまったので反省して, 京都駅八条東口近くのコンビニで大阪寿司セットを購入。 さらにお土産を買う時間もできました。 元の予定ではそんな時間はありませんでした。 会社向けにはとにかく数の多いものを2箱。 自分用にはふりかけのセット。

2日の歩数計は26,413歩。 あちこち予定を飛ばしたり切り上げたりしたのに昨日と大差ありません。

天候は1日, 2日とも問題なかったので予定変更は大成功でした。

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